2016年1月31日日曜日
零細企業の社長の日曜日の過ごし方
今日は日曜日なのに月末。
明日は忙しくなりそうだったので、軽く事務仕事をして息抜きに近くの温泉に行こうと思いましたが、時間を見たらもう夕方になっていたので、これから行くと明日が辛くなると思い断念。
そして戻ってまたカタカタ事務仕事。
月末の日曜日はあまりうれしくないですね。
次の投稿
前の投稿
ホーム
零細企業の運営は大変である。
独立して最初の5年はご飯を食べるため(生きていくため)に働きます。
独立したては夢や希望に満ちてはおりますが、仕事がありません。
最初は自分で仕事を取り、自分でこなしていくしかありません。
時給計算をすると1時間1000円にならないお仕事もあり、バイトしたほうが稼げる!!と思ったりもする時期です。
そして徐々に信用をつけていき自分ではこなせなくなったら人材を募集するようになります。
パートさんは勤務地が近ければ事務作業などであればすぐに集められますが、正社員となるとそうはいきません。
中高年者の正社員であれば、ハローワークなどで来てくれる場合もありますが、新卒者の採用は本当に苦戦を強いられます。
普通に考えてわかることですが、大学を卒業して第2の人生を決める大事な就職先を昨日今日出来たばかりの零細企業に来るわけがありません。
来たらおかしいです(笑)
募集をした結果、もちろん誰も来ませんから採用できません。
しかし、人材がいないと仕事がこなせません。
その結果知り合いや友人などに声をかけて手伝ってもらったりもしますが、それもうまくいきません。
そんなことをやってると5年は過ぎてしまいます。
起業して5年経たずに解散、倒産、休眠に追い込まれてしまうのは、仕事が取れない!良い人材を獲得出来ない!この二つに尽きます。