2015年5月13日水曜日

零細企業社長の人生初手術【前半】 北里大学病院

2015/5/13
人生初の手術日です。

手術時間は15時と聞いていたのですが早まるかもしれないとは言われていましたが、当日はそわそわして病室で仕事にならなかったです。
そして13時20分頃「13時40分に手術室に入ってください」と言われびっくりしましたが、だらだら待ってるより、急いで準備して看護師さんと一緒にオペ室へ歩いて行く。
人生初の手術なのでTVでは観たことはありましたが手術室がたくさん並んでいました。
私は9番の手術室に行き名前の確認をし、ベッドに横になり酸素マスクを・・・
最初に眠くなる薬を入れちょっとボーっとしてきて、麻酔科の先生がこれから痛み止め入れまーすって言われ、なんとか起きてようと堪えていたのですが、気が付いたら手術が終わって病室にいました。
気が付いてすぐに時計をみました。
ボーっとしていましたが17時20分くらいだったと記憶しています。
零細企業の運営は大変である。

独立して最初の5年はご飯を食べるため(生きていくため)に働きます。

独立したては夢や希望に満ちてはおりますが、仕事がありません。

最初は自分で仕事を取り、自分でこなしていくしかありません。

時給計算をすると1時間1000円にならないお仕事もあり、バイトしたほうが稼げる!!と思ったりもする時期です。

そして徐々に信用をつけていき自分ではこなせなくなったら人材を募集するようになります。

パートさんは勤務地が近ければ事務作業などであればすぐに集められますが、正社員となるとそうはいきません。

中高年者の正社員であれば、ハローワークなどで来てくれる場合もありますが、新卒者の採用は本当に苦戦を強いられます。

普通に考えてわかることですが、大学を卒業して第2の人生を決める大事な就職先を昨日今日出来たばかりの零細企業に来るわけがありません。

来たらおかしいです(笑)

募集をした結果、もちろん誰も来ませんから採用できません。
しかし、人材がいないと仕事がこなせません。

その結果知り合いや友人などに声をかけて手伝ってもらったりもしますが、それもうまくいきません。

そんなことをやってると5年は過ぎてしまいます。

起業して5年経たずに解散、倒産、休眠に追い込まれてしまうのは、仕事が取れない!良い人材を獲得出来ない!この二つに尽きます。