2013年5月10日金曜日

零細企業社長の経営奮闘ブログ(裁判所に行ってきました)

今日は裁判所に行ってきました。

また6月にも行かないと行けないようで裁判は大変です。

資料も作らなければならないし・・・

そこにかかる膨大な時間とストレスははかり知れません。

クライアントの紹介でやった仕事なのですが、安いし、お金もらえなくて裁判だし、ホント最悪です。

今後は知り合いでも安くしないで付加価値を付けて定価販売に徹します。

安くすると利益がありませんし、このようなトラブルにあったら完全に赤字です。

今年の検討課題の一つです。
零細企業の運営は大変である。

独立して最初の5年はご飯を食べるため(生きていくため)に働きます。

独立したては夢や希望に満ちてはおりますが、仕事がありません。

最初は自分で仕事を取り、自分でこなしていくしかありません。

時給計算をすると1時間1000円にならないお仕事もあり、バイトしたほうが稼げる!!と思ったりもする時期です。

そして徐々に信用をつけていき自分ではこなせなくなったら人材を募集するようになります。

パートさんは勤務地が近ければ事務作業などであればすぐに集められますが、正社員となるとそうはいきません。

中高年者の正社員であれば、ハローワークなどで来てくれる場合もありますが、新卒者の採用は本当に苦戦を強いられます。

普通に考えてわかることですが、大学を卒業して第2の人生を決める大事な就職先を昨日今日出来たばかりの零細企業に来るわけがありません。

来たらおかしいです(笑)

募集をした結果、もちろん誰も来ませんから採用できません。
しかし、人材がいないと仕事がこなせません。

その結果知り合いや友人などに声をかけて手伝ってもらったりもしますが、それもうまくいきません。

そんなことをやってると5年は過ぎてしまいます。

起業して5年経たずに解散、倒産、休眠に追い込まれてしまうのは、仕事が取れない!良い人材を獲得出来ない!この二つに尽きます。