良い人材を獲得するには求人広告に掲載する方法が必要です。
大学に求人票を持って行ったり、リクルートなどに費用を払い掲載する場合がほとんどでしょう。
最近の求人ではメール応募が主流になっておりますので注意点をご説明します。
メール応募があり、こちらから返信をする場合、求職者の対応に注意が必要です。
ここで第一段階のフィルターをかけなければなりません。
●一番は「返事がはやい」
ここ大事です。
返事が遅い人は仕事をさせても遅いです。
人生を決める大切な時期にメールチェックを怠っている人は大事な商談などがあった場合でも、リサーチなどの準備を怠ります。
理由は「危機感が欠如している」
●返信時の文章内容
最近では大学生でもまともな返信が出来ません。
大学の就職課?は何も教えていないのか全くなっていません。
学生はメール応募なのでたくさんの企業に一斉に申し込みをしているので手を抜いているのが明らかです。
企業側もそこまで注意していないと思いますが、読むにも値しないないようがほとんどです。
弊社ではそのような文章で面接申し込みがあった場合、もちろん面接には進ませません。
●電話応対
最終的に面接の日程を決める際には電話をする場合が多いと思います。
企業は実際話をしてみてここでもフィルターをかけます。
人事担当者が電話しても出ない・・・・
まぁ、ここは一歩譲るとして、折り返しの電話がその日に来ない・・・・
求職者はほかの会社も面接に行ったりと忙しい場合はやむを得ないとしても面接が5時間も6時間もかかるわけがありませんので、折り返しの電話は1時間以内にするべきだと思います。
電車に乗っている場合でも人生が決まる大切な時期なので、途中下車してでもすぐに折り返し電話をするべきだと思います。
この3点だけでも応募者を半分に減らすことが出来ます。
本当は減らしたくはないのですよ。
会社は求人広告を出す際に何十万円も費用をかけているのですから・・・・
次回は面接前日編をお伝えします。