2013年4月18日木曜日

ポスティング会社の人材育成法4(面接前日編)

本日は会社の面接を受ける際の準備についてお話します。

最近よくあるのが面接に遅れて来る。
または当日「場所がわからないので遅れます」と電話が来る。

もうこの時点で不採用です。

以前も書きましたが、人生が左右される大切な日です。
ここをしっかりと理解することが重要です。

そこまでしっかり理解していれば、1時間ほど前に到着して会社の場所を確認してから、公園や喫茶店でリラックスしてから面接にのぞめば良い結果が出る可能性が高くなります。

面接時間ぎりぎりに到着してリラックスもできずに面接すれば自分の実力を出し切れないで終わってしまします。

せっかく求職者の方も時間を使って面接に来ているのですから、もちろん内定をもらいたい。
と思っているはずです。

先日、弊社の社員でも電車が遅れてるので・・・という理由で遅刻しました。
その社員は会社のカギを持っているので、場合によってはそのスタッフが来るまでは全員社内に入れません。
貴重な「時間」という資源を浪費してしまっている。
そのようなスタッフに限って「電車が遅れたのだから仕方ない!」と心で思っています。

会社側は将来そのスタッフに責任者を任せると思いますか?

なので「時間」はしっかり守れない人は採用されませんし、将来出世もしません。

まとめますと

●面接開始の1時間前には会社の場所も確認して、時間までリラックスする。
●本当は前日に会社の場所を確認するために下見をしておく。

今はスマートフォンなどで現地までナビしてくれるのでそれほど心配する必要はありませんが、人身事故などによる電車の遅れにも事前に対策する必要があります。

大災害などの場合は例外として、人身事故は頻繁にあることなので、「電車は遅れる」と想定して速めに準備することをお勧めします。

次回は面接当日編をお伝えします。

零細企業の運営は大変である。

独立して最初の5年はご飯を食べるため(生きていくため)に働きます。

独立したては夢や希望に満ちてはおりますが、仕事がありません。

最初は自分で仕事を取り、自分でこなしていくしかありません。

時給計算をすると1時間1000円にならないお仕事もあり、バイトしたほうが稼げる!!と思ったりもする時期です。

そして徐々に信用をつけていき自分ではこなせなくなったら人材を募集するようになります。

パートさんは勤務地が近ければ事務作業などであればすぐに集められますが、正社員となるとそうはいきません。

中高年者の正社員であれば、ハローワークなどで来てくれる場合もありますが、新卒者の採用は本当に苦戦を強いられます。

普通に考えてわかることですが、大学を卒業して第2の人生を決める大事な就職先を昨日今日出来たばかりの零細企業に来るわけがありません。

来たらおかしいです(笑)

募集をした結果、もちろん誰も来ませんから採用できません。
しかし、人材がいないと仕事がこなせません。

その結果知り合いや友人などに声をかけて手伝ってもらったりもしますが、それもうまくいきません。

そんなことをやってると5年は過ぎてしまいます。

起業して5年経たずに解散、倒産、休眠に追い込まれてしまうのは、仕事が取れない!良い人材を獲得出来ない!この二つに尽きます。