2013年5月11日土曜日

4年目スタッフの人材育成方法

最近スタッフ間で温度差がある方がいます。

そのスタッフは4年目の人材です。

会社側にも問題はありますが、会社に意見(文句)を言ってきます。
しっかりとしたマニュアルがないのがいけないのですが、あまり厳しく規制してはいけないと思い注意事項は口頭が多いので「聞いてない」とか良くあります。

常識で考えればわかることですが、自己主張が強いため話になりません。

年齢的にも上なので自分の考えを曲げようとしません。

30歳を過ぎると正直性格を変えるのは無理なので、大手企業は中途採用はしないのはそこにあります。

なので30歳を過ぎると正社員の雇用は激減しますし、正社員になれても重要なポストには配属されません。
現実的には殆どがアルバイト採用になります。

教育しても無理なので企業側は採用しません。
これが現実です。

「そんなことない」と思ってる方は、実践してみると良いでしょう。
わかるはずです。

それでわからない人は「景気が悪いから」「政治が良くないから」と言います。
人間性に問題があるのです。

とは言っても、会社は30歳過ぎている人を雇用しないとやっていけません。

高齢化が加速する中、避けては通れません。

次は改善方法を書きます。
零細企業の運営は大変である。

独立して最初の5年はご飯を食べるため(生きていくため)に働きます。

独立したては夢や希望に満ちてはおりますが、仕事がありません。

最初は自分で仕事を取り、自分でこなしていくしかありません。

時給計算をすると1時間1000円にならないお仕事もあり、バイトしたほうが稼げる!!と思ったりもする時期です。

そして徐々に信用をつけていき自分ではこなせなくなったら人材を募集するようになります。

パートさんは勤務地が近ければ事務作業などであればすぐに集められますが、正社員となるとそうはいきません。

中高年者の正社員であれば、ハローワークなどで来てくれる場合もありますが、新卒者の採用は本当に苦戦を強いられます。

普通に考えてわかることですが、大学を卒業して第2の人生を決める大事な就職先を昨日今日出来たばかりの零細企業に来るわけがありません。

来たらおかしいです(笑)

募集をした結果、もちろん誰も来ませんから採用できません。
しかし、人材がいないと仕事がこなせません。

その結果知り合いや友人などに声をかけて手伝ってもらったりもしますが、それもうまくいきません。

そんなことをやってると5年は過ぎてしまいます。

起業して5年経たずに解散、倒産、休眠に追い込まれてしまうのは、仕事が取れない!良い人材を獲得出来ない!この二つに尽きます。