2013年5月15日水曜日

零細企業社長の多忙な1日

今日は朝からスタッフを叱り、ストレスのある1日のスタート。
昨日クレームが出てそれを注意。

注意しても反省がない様子・・・

まぁ、そんなもんです。

ストレスを貯めながら午前中の業務をこなし、15時に印刷物の引取に行ったらまだ出来ていなくて、1時間待たされ、暇なのでその間ラーメン食べて、またメタボに・・・

その1時間遅れたことによって、夕方からの仕事が狂い出す。

一度会社に帰り集荷してきた荷物を持って八王子に・・・

これまた夕方なので渋滞にはまり時間ロス・・・

自分が帰るまでやることを指示しておいたことが帰ってみたらやってない・・・

そこでまた激怒・・・

スタッフを帰らせ(邪魔なので・・)私が結局やる羽目に・・・

まだ当分終わらなそうなので今日は帰るのはAM2時くらいでしょうか。

スタッフは帰れるけど社長は帰れない。

今日は愚痴っぽくなりましたね。

あと4時間ほどなので頑張ります。
零細企業の運営は大変である。

独立して最初の5年はご飯を食べるため(生きていくため)に働きます。

独立したては夢や希望に満ちてはおりますが、仕事がありません。

最初は自分で仕事を取り、自分でこなしていくしかありません。

時給計算をすると1時間1000円にならないお仕事もあり、バイトしたほうが稼げる!!と思ったりもする時期です。

そして徐々に信用をつけていき自分ではこなせなくなったら人材を募集するようになります。

パートさんは勤務地が近ければ事務作業などであればすぐに集められますが、正社員となるとそうはいきません。

中高年者の正社員であれば、ハローワークなどで来てくれる場合もありますが、新卒者の採用は本当に苦戦を強いられます。

普通に考えてわかることですが、大学を卒業して第2の人生を決める大事な就職先を昨日今日出来たばかりの零細企業に来るわけがありません。

来たらおかしいです(笑)

募集をした結果、もちろん誰も来ませんから採用できません。
しかし、人材がいないと仕事がこなせません。

その結果知り合いや友人などに声をかけて手伝ってもらったりもしますが、それもうまくいきません。

そんなことをやってると5年は過ぎてしまいます。

起業して5年経たずに解散、倒産、休眠に追い込まれてしまうのは、仕事が取れない!良い人材を獲得出来ない!この二つに尽きます。