2013年5月5日日曜日

零細企業社長の経営奮闘ブログ(整理整頓)

今日は日曜日。

業務委託のスタッフは1人だけ出勤してくれて、残りは社員全員で仕事です。

多忙のせいもあり、つい気が付くと机の上が乱雑になってしまいます。
今日は机の周りを整理し、これからサイトの制作に入ります。

周りがきれいになったので集中力UPです。

視界にいろいろのものが見えると注意力が散漫になりいろんなことをしてしまいます。

整理整頓はビジネスの基本と言えるでしょう。

仕事が出来る人は必ず整理整頓が得意です。

ひとつの仕事が終わったらしまう。

この繰り返し作業ができる人なので、「あれやるの忘れてた~」という事にはなりません。

「ゴミ屋敷」などと言われる家に住んでいる人たちはきっと仕事が出来ないと思います。
零細企業の運営は大変である。

独立して最初の5年はご飯を食べるため(生きていくため)に働きます。

独立したては夢や希望に満ちてはおりますが、仕事がありません。

最初は自分で仕事を取り、自分でこなしていくしかありません。

時給計算をすると1時間1000円にならないお仕事もあり、バイトしたほうが稼げる!!と思ったりもする時期です。

そして徐々に信用をつけていき自分ではこなせなくなったら人材を募集するようになります。

パートさんは勤務地が近ければ事務作業などであればすぐに集められますが、正社員となるとそうはいきません。

中高年者の正社員であれば、ハローワークなどで来てくれる場合もありますが、新卒者の採用は本当に苦戦を強いられます。

普通に考えてわかることですが、大学を卒業して第2の人生を決める大事な就職先を昨日今日出来たばかりの零細企業に来るわけがありません。

来たらおかしいです(笑)

募集をした結果、もちろん誰も来ませんから採用できません。
しかし、人材がいないと仕事がこなせません。

その結果知り合いや友人などに声をかけて手伝ってもらったりもしますが、それもうまくいきません。

そんなことをやってると5年は過ぎてしまいます。

起業して5年経たずに解散、倒産、休眠に追い込まれてしまうのは、仕事が取れない!良い人材を獲得出来ない!この二つに尽きます。