2013年5月23日木曜日

平塚営業所でも予定通りのトラブルが・・・

今日は新人が2日目。

15時までなのに帰って来たのは18時。

そして「辞めます」と言ってきた。

他に平塚営業所のオープンスタッフもいたのでその空気を体験してもらおうと、いろいろ注意しました。

私は慣れているし、想定内の事なので問題ありませんが、オープンスタッフは違います。

バイトじゃあるまいし入ってから数日で辞めるなんて人間的におかしい。
しかし今はそれが当たり前になってる。

辞めるなら最初からやらなければ、会社側も負担にならなくて済む。
辞めてまた新しい仕事を見つけて、また辞める。

それを繰り返しているのでスキルも上がらない。
そんな人材が「正社員になりたい」と言う。
運よくなれてもすぐ辞めるのに・・・

最近の若者は!
と言いたいところですが、年齢は関係ないですね。

10代~60代まで全員に当てはまります。

大変な時代になりました。

そして「不景気だから仕事がない」と言う。
世の中仕事なんていくらでもあるのに・・・

挙句の果てには「生活保護」をもらう・・・

仕事をしっかりしていないから経済的も乏しい。
結婚も出来ない。
お金がないから犯罪を犯す。

よくある刑事ドラマの光景です。

大人になってからは性格は矯正出来ません。
子供の頃から親がしつけをしないのも原因です。

学校も勉強は教えても人間の一般常識は教えない。
教えても身に付かなくても卒業させてしまう。

常識を知らないで仕事をするから嫌なら辞めてしまう。

こんな人材たちが仕事をしても会社は業績が上がるわけがありません。

こんな世の中・・・

さて、次はどんな手を打とうかな・・・
零細企業の運営は大変である。

独立して最初の5年はご飯を食べるため(生きていくため)に働きます。

独立したては夢や希望に満ちてはおりますが、仕事がありません。

最初は自分で仕事を取り、自分でこなしていくしかありません。

時給計算をすると1時間1000円にならないお仕事もあり、バイトしたほうが稼げる!!と思ったりもする時期です。

そして徐々に信用をつけていき自分ではこなせなくなったら人材を募集するようになります。

パートさんは勤務地が近ければ事務作業などであればすぐに集められますが、正社員となるとそうはいきません。

中高年者の正社員であれば、ハローワークなどで来てくれる場合もありますが、新卒者の採用は本当に苦戦を強いられます。

普通に考えてわかることですが、大学を卒業して第2の人生を決める大事な就職先を昨日今日出来たばかりの零細企業に来るわけがありません。

来たらおかしいです(笑)

募集をした結果、もちろん誰も来ませんから採用できません。
しかし、人材がいないと仕事がこなせません。

その結果知り合いや友人などに声をかけて手伝ってもらったりもしますが、それもうまくいきません。

そんなことをやってると5年は過ぎてしまいます。

起業して5年経たずに解散、倒産、休眠に追い込まれてしまうのは、仕事が取れない!良い人材を獲得出来ない!この二つに尽きます。